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北海道のイトウ釣り#4ルアー フィッシング

今日も近所の川へ行く…

少しずつ気温が上がってきた頃…

いつものプールにいた…

川は、相変わらずの放水、減水を繰り返していた…

減水ならばアメマスか、ニジマスが釣れるが、じゅうぶんに遊んでもらった…

いつもならここのイトウは狙わないのだが…

新しいイトウが着いていた…

以前釣り上げたイトウよりも、まだ大きな個体だ…しかも雄だ…

…ワクワクしてしまう…

やってみよう!

まずはルアーを投げる…なんて事はしない…

まずは行動分析からだ…

以前釣り上げたイトウは定位置に…

新たなイトウもその隣に少しは定位するが、すぐに移動するようだ…

周りには巨大な鯉の群れが…

新たなイトウと鯉は何やら相性が悪い様子…

深みへ消えたと思えば、その深みから鯉の群れが追い出されてくる…

逃げ場を探し鯉は橋の下へ入る…

するとイトウは泳ぐ速度を上げて鯉を橋の下から追い払ったではないか…

が、イトウは出てこない…

??どこ行った⁈

慌てて下流を見てみると、イトウは枯れ枝の下に定位していた…

なるほど…

1日目は手を出さなかった…

次の週…

次は放水時に行って見ることに…

ちょうど放水が終わり減水に向かう途中、水色は濁っていたが、これだけしつこくイトウを追いかけていると、目が肥えている…

濁った川の中でイトウの動きが見えていた…

枯れ枝付近に近づいた鯉に威嚇して走り回っていた…

そして、最減水ギリギリで別ルートの浅瀬を反転して上のプールへ上がってきた…

やばい…賢い…

自分の縦幅を理解し、水深の無い浅瀬を昇る為に反転するなんて…しかも、慣れた感じだった…

プールに上がった新たなイトウはまた、主の隣に定位した…

今度は定位時間が少し長い…

そして、おそらくベイトを食った!

これだ!!

この時間、この瞬間にしかおそらく口を使わないんだろう…

なるほどな…

そして次の週…

また観察してみる…

いつも通りの行動パターンだ…よし…

次は夕方の放水時の反応はどうか?…

放水前のアナウンスが流れはじめる…

ピンポンパンポーン♫

それから約30分後…

わずかに水中に流れが生じてくる…

まだか…

更に数分後…川の表面速度が上がったのを目視できるようになった…

プールにいる魚達が動きはじめた…

同様にイトウも動いた…

そしてすぐに増水になった…

なるほどな…

ここか…

あの時ベイトを捕食したが…

そこではない…

おそらくルアーや、フライを流したとしても掛からなかっただろう…

夕方、放水直後の一瞬しかチャンスは無いんだな…

翌週…

ついに勝負の日が来た…

その日は、普通に朝からプールのアメマス達とフライフィッシングで戯れていた…

そして夕方…

そろそろ放水がはじまる…

ピンポンパンポーーン♫

一瞬だ、一瞬を狙え…

自分に言い聞かせる…

30分後…わずかに水中に流れ…

数分後…表層の流れが変わった!

ここだ!

定位している対岸に投げる…

トン、トン、ズドン‼️

ザバンザバンザバン!!

食った!!よっしゃ〜!!イトウだ〜!!

ん〜…けど失敗だな?

新たなイトウではないな?

ファイトを制してランディング…

やはり小さい方のイトウだったか…

この時、撮影してくれたのは、敏腕フライマンのH氏だ……釣りも上手けりゃ写真を撮るのも上手い…笑…なにやらせても器用な仲間だ………有難い……

でも、気持ちよかったなぁ…

もう手は出さないよ…ありがとう…

仲間とイトウに感謝して、そっとリリースした…

 

最高の時間をありがとう……

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この記事を書いた人

北海道でビックトラウトをルアーフィッシング、フライフィッシングで狙い、いつかはワールドクラスを追い続ける釣り師の記録です。

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