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北海道の川でブラウントラウトを釣る#1 ルアー フィッシング

今日は近くの川へブラウントラウトを釣りにいってみる…

最近は、なかなかブラウンを狙いに行く事も少なくなったが、以前は狂ったようにブラウンに取り憑かれていた…

それは、ルアーフィッシングをはじめてからまもない頃、40㎝クラスだったと思うが、1番最初に腰を抜かすほどの衝撃を与えてくれたのがブラウントラウトだった。

それからというもの、あっちの川にブラウンを…こっちの川にブラウンを…洞爺湖だ…支笏湖だ…あそこに居ると聞けば足を運び……まぁ、あちらコチラと走りまわり、しまいには静内川まで行ってブラウンを釣った事があるほどだ…

狙いに行く事は少なくなっとは言っても、やはりまだ夢は捨ててはいない…

ワールドクラスは厳しいにしても、小、中河川でのハチマルやキューマルはイケると信じている。

この魚の良い所は、まずは良く食らいつく、とにかく素直なヤツが多い…素直なヤツは大好きだ。

アングラーに優しく、いつも楽しませてくれる…

そして、大きくなる。そんな個体が多い…

名前は、ブラウントラウト…ブラウン…茶色い鱒…

茶鱒。

だが、自分の目には黄金色に輝いているように見えている…

トラウト全般に言える事だが、とても綺麗だ…

そんなブラウントラウトを時々無性に見たくなる事がある…

家からほど近いこの川で、久しぶりに狙ってみようじゃないか!

もしかしたら…とんでもサイズが掛かるかも…?

以前調子の良かったポイントへ…

落ち込みのあるポイントだ…

まずは、ラパラのCDj-9のドジョウカラーを投げてみる…

もし居れば一発で食ってくるはず…が、なかなか出てこない…

なかなか出ないってほどはしつこく投げないのだが…

ん?……先行者に先を越されたか…単純にスレているか…居ないのか…ルアーが好みじゃないのか…

ルアーをチェンジしてみよう…

同じくラパラの大物キラー***ラップ…

キャスト!

ゴンッ…ん? 底石?もしくはブラウン…?

この落ち込みは良く引っかかるので、どちらか分かりにくい…

もう一度キャスト!

スゥーーッ…

いたいた!大きくないけど、ブラウンのチェイスだ!

1度目は食い損ねのバイト…

2度目はチェイス…

ここが釣果の境目かぁ…

少し間を空けよう…

胸のポケットからマルボロを取り出して火をつける…

フゥ〜〜…

よし、キャスト!

ゴンッ!

はい食った!!

小さいから元気ーーー!

ビシャンビシャン!

ビシャビシャビシャビシャッ!

大きくはないけど、綺麗なブラウンだぁ…

ブラウントラウト

大きくなったらまた会おう…


最高の時間をありがとう…

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この記事を書いた人

北海道でビックトラウトをルアーフィッシング、フライフィッシングで狙い、いつかはワールドクラスを追い続ける釣り師の記録です。

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