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北海道の尻別川でニジマスを釣る…リベンジ

毎年恒例、尻別川本流のワイルドレインボーに会いに行く…

あの流れから飛び出す姿は絶景そのものだ…

去年、少し気になるポイントがあったので徹底的に調査してみる事にした…

そこまで深く考えずとも、何らかの反応はあるだろう…

流れも良いし、ワイルドレインボーが居ない理由を探す方が困難だ…

そんな流れだ…

しかしだ…全くもってニジマスの反応は無かった…

表層、中層、ボトムもきっちり探し、ストラクチャーを見つけては周辺を探る……

いつ出てもおかしくはないのだが…

淵やカバー下、カケ上がり…

隈なく探した…

これでもダメか…

 

腕が悪い事に間違いはないが…

他には…時合いが悪かったのか?

プレッシャーが入ったのか?

色々と考えてはみたが、打開策は思いつかなかった…

単純に粘るしかないのか?……

基本的には粘る事はしないのだが……

 

余談ではあるが…

昔、近所の川で、デカいアメマスがいるからやってみろ!

と言われ…

釣ってしまった後に釣ってみろと言われても…笑

なんて内心思いながらも、チャレンジした事があり、川幅も狭くダウンか、アップかの攻め方しかできないポイントで…

いったいプレッシャーの掛かったアメマスは反応するのだろうか?

反応するのであれば何投で出るのか…?

その一点が気になり一人でやってみた…笑

立ち位置はずっと同じ。

攻め方はダウン一本。

着水点もずっと同じ。

ルアーは当時のお気に入り一軍ルアーで、タイドミノーのブルーバックのみを使用。

普段なら多くても4〜5投で移動するが…

10投…20投……40投……60投……80投…

100投……120投……やっぱり出ないだろう……140投……160投…疲れた…

200で限界かも…170投……182投…183投…184投目…ガツン‼️

出たーー‼️

50アップの元気なアメマスを釣った……

と言う話なのだけれども…笑

出てくれた理由は結局のところアメマス君に直接聞いてみない事には、定かではないのだが…

自分がもしも、アメマスだったなら…

相当にストレスを感じ怒りを通り越して気絶してそのまま日本海へと流れて逝ってしまっていただろう……笑

 

話をもどして…

ニジマスが居ない理由が無いこの流れで、あの手を使うしか無いのか……?

なんて少し思ったが…

そっとしておくことにした…

移動しようと、きた道をのぼりながら、やり残したポイントは無いかチェックする…

あった……小場所すぎて見過ごしていた…

どれどれ…

dコンタクトの72チャートを投げてみた…

すると、その中からドスンッ‼️

ザバァーザバァーザバァーザバァー‼️

なんじゃこのサイズっ‼️‼️⁉️

スンっ………?

え?  なんで?

完全に食わせたぞ?

ルアーチェック……

新品のフックが折れて無くなっていた……

なんてこった……

今年はそのリベンジに来た…

あの場所…もしかしたら…毎年、必ず入っていたんだろうか…それを知らずにいたんだろうか……

脇目も振らずに一直線に向かった…

緊張の1投目……反応なし…

2投目……反応なし…

やっぱりそぉ上手くはいかないか…

居るならもぉ出てるだろう… 居ないのか…

3投目……反応なし…… ん〜ダメだね…

普段ならここで諦めてるが…

ラスト4投目……ブルブル……ブルブルブル……

ズゴンッ‼️

居たんか〜〜ぃ💦

とんでもないスピードとパワーであっという間に距離を離され慌てて追いかけた……

かなりヘビーなファイトだったが、無事にランディングできた…

体高がすんごい💦 けど幅は細くスピードに特化した体型だった…

61㎝…あいつでは無かったが…

素晴らしいワイルドレインボーだ…

大満足してしまう…

更なる大物を求めてまたくるよ……

 

 

 

 

最高の時間をありがとう……

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この記事を書いた人

北海道でビックトラウトをルアーフィッシング、フライフィッシングで狙い、いつかはワールドクラスを追い続ける釣り師の記録です。

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