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北海道の川でブラウントラウトを釣る…#15 ルアー フィッシング

モンスターブラウンを釣り上げてからしばらく経った…

そろそろ移動してくれているはず…

移動していれば、また新しい個体が入ってこれる…

予想は、ひとまわり小さなブラウントラウトか…ニジマス…

だが…

本当の狙いは…

…イトウだ…

極々稀だが…

季節、天候、水位、時合…あとは運次第…

15.6年の中で、そこで掛けた事は、たった3回…

間違いなくどこかのタイミングでは来ているはずなのだが…

流石のイトウ…

警戒心がズバ抜けて強い…

一度掛けて失敗してしまったら、二度と口を使わない…

おまけにその場から姿を消してしまう…

お手上げするしかない…笑

それを3度も失敗しているともなれば、更に厳しい条件を強いられる…

サイズはイトウの中では大きいとは言えないのかもしれないが…

80クラスで間違いないだろう…

このサイズのイトウがこの川で出れば最高だ…

メーターは夢のまた夢…

それをあえて挑戦してしまうのが釣り師の性…

結局、現実にはブラウントラウトが出てしまうのだが…

ラパラのCDJを流すか…ミノーを流すかで悩むところだが…

確実に着き場から引っ張り出したかったので、Dコンタクト72 ヤマメカラーをチョイスした……

本来ならば、Dコンタクトのブルピン、もしくは、ピンク、アカキンのどれか、なのだが…ルアーをロストしまくって補充が追いついていなかったため、ルアーケースに残ったヤマメカラーになったのだが…笑

期待を込めてキャストする…

ミスキャスト…笑

慌てて回収する…💦

2投目…着き場手前…

まだ入りが浅いようだ…

次の1投で最奥に入れるしかないか…

木の枝が水中から顔を出していて、引っかかってしまう確率が非常に高い…

それを回避するには、一発で食わせてファイトに持ち込むしかない…

釣るしかないのだ…笑

3投目…入った!ズドン‼️食った〜💦

ザバザバザバザバッ‼️‼️

やはりイトウでは無かったが、良いサイズのブラウントラウトだとすぐにわかった…

あの太く大きな魚体が水面を割り、暴れる光景と同時にロッドから腕に感じる重量感…

それがどんなトラウトだろうが“至福の時”が始まる…

いつものキツメドラグにしていると、この手のワイルドトラウトとやり合うと、まずフックが折れてしまうのだが…笑

今回は、なんとか折れずに無事ランディング…

60後半のワイルドブラウンだった…

やはり…

ひとまわり小さなワイルドブラウンが入ったか…

いつイトウが姿を見せるかと、その後も通い続けたが…

やはり釣れてくるのは、ワイルドブラウンだった…

このブラウントラウトも良いサイズだった…

また今回もイトウには会えなかったが…

最高のワイルドブラウンには会えた…

初めて確認してからだいぶ時が経っている…

そのころよりも大きく育っている事だろう…

釣り上げるのがいつかはわからないが…

その時には、もっと素晴らしいサイズになっているんだろうな…

メーターオーバーになっちゃってるのかな…

ビックトラウトを追い求める事…

イトウと言う幻を追い求める事…

いつまで経っても夢がある…

釣りって最高っ🤣‼️

 

 

最高の時間をありがとう……

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この記事を書いた人

北海道でビックトラウトをルアーフィッシング、フライフィッシングで狙い、いつかはワールドクラスを追い続ける釣り師の記録です。

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